Brooklyn Method Short 002 / Direct Approach Training

音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

Instruction(説明)

会話で使えるような瞬時に出てくる仕組みは、五感(主に視覚や感情)で感じていることに対してそのときに使う音をそのまま覚えることでできるようになります。そのためには五感で感じた瞬間に音を真似するという経験記憶をトレーニングすることが必要です。これが子供が言語を覚える仕組みです。

この1分の動画では、登場する物、状況に合わせて音を真似することでそれを、1.インプレッション(五感に与える感覚)と2.音で経験として記憶させます。暗記とは異なり、何度も繰り返すことで音を歌のように覚えることができるようになっていきます。

子供になったつもりで見ているものに対して、聞こえてきた音をそのままなぞって真似してみましょう。無理矢理覚える必要はありません。

トレーニングのコツ

1.見た瞬間に日本語で考えないようにします。何も考えません。ただ視覚で感じてください。

2.見た瞬間にスペルを考えないようにします。聞こえてくる音に集中しましょう。

3.聞こえてきた音をなぞって真似してください。スピードや音量の変化もです。歌を真似する感じです。

日本語での意味や単語、英語のスペルは全く必要ありません。五感をトレーニングしていきましょう。登場するひらがなはその音に近いイメージにはなっていますが、ひらがなでは音は全て再現できないためあくまでも目安となっています。アクセント(音量が一番大きいところ)は大きい文字で表示されていますので、

大きい文字=大きいボリューム

その他の文字=小さいボリューム

で真似するようにしましょう。

動画でトレーニング

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。


出てくるワード(トレーニング前は見ないようにしましょう)

1.wall
2.couch
3.rug
4.painting
5.houseplant


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