Brooklyn Method Grammar 052 / Structure Training Course

【変化を表すget】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

変化を表すget

getは口語では最も多用されるワードの一つですが、getそのものは日本語訳にしにくいことで悩まれる方も多いかもしれません。基本的には変化を表す動詞というところを大きくおさえておくとgetが自由自在に使えるようになります。

getした結果〇〇になる

getは変化を表す動詞のため、getしたことによって状態がかわります。

1.getした結果haveになる

not have A(Aを持っていない状態)からget Aすることで have A(Aを持っている状態)になります。

I got a new smartphone.(新しいスマホを手に入れた)
Now I have a new smart phone.(今は新しいスマホを持っている)

これだけでは買ったのかもらったのかはわかりませんが、not have a new smart phoneの状態からhave a new smart phoneの状態に変わったことを表します。日本語にもなっているゲットはこの使い方になります。

2.getした結果beになる。

getをよく理解しにくいのはこちらの場合です。beというのはbe動詞で、状態を表します。状態は主に形容詞などで表します。

I got sick.(具合が悪くなる)

getする前はI was not sickでありget sickした結果 I am sickという時系列になります。

I was not sick.(具合は悪くない)
I got sick.(具合が悪くなった)
I am sick.(具合が悪い)

このように形容詞や副詞の状態に変化することを表すときに用いるのがgetです。

I got sick.だけでは具合が悪くなったことはわかりますが、治っているのかまだ具合が悪いのかはわかりません。それはgetは変化したことを表すだけだからです。

I got sick but I’m okay now. ということも起こりえるということです。

getのスペシャルな使い方

2.のbeになるgetの使い方が進化したパターンがいくつかあります。文法的にはSVOOやSVOCと呼ばれるものです。これらは基本的にSVOの進化したパターンですのでSVOで感じるのが重要です。

SVOOになるパターン

最初のOに人、2番目のOにものや事柄がきます。
I got him a nice watch. (彼のために素敵な時計を手に入れた)
この場合、買ったのか、どこからか入手したのかははっきりはしませんので会話の内容から判断します。

We will get a plumber to come. (水道の業者にきてもらいます)
a plumberに to comeすることをgetするという解釈で、文法的には使役動詞という項目でこのパターンがでてきますが、結果的に〇〇してもらう解釈になるだけであって使役動詞ではありません。

これがget 人 物(事柄)(人に物(事柄)をgetする)のSVOOパターンです。

SVOCになるパターン

I got excited.のような変化のパターンは感覚的には目的語がない自動詞的に表現したい場合に使います。パターンとしてはSVOではなく、be動詞を使うSVCです。getをそのままbeに置き換えることができるからです。

I got excited(SVC)
I was excited. (SVC)
*ここでのSVCはネイティブが感じている会話のときの感覚を表しています。学問の五文型の解釈とは異なります、

getの場合は変化するCの対象をS(主語)以外にすることができます。その場合SVCのCの前にO(目的語)を入れることでOをCの状態にするというニュアンスになります。

I got my car repaired. (車を修理してもらった)

my car をrepairedな状態でgetしたということです。他にも I got my hair dyed.(髪を染めた)やShe will get her document screened by professional.(彼女は書類をプロにチェックしてもらいます)

これがget A B(AをBの状態でgetする)のSVOCパターンです。

Exercise 1 音を真似ましょう

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる


ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.kぇあnい gえtぁ kおーfいー

2.shいーgあっ ぇあngRいー

3.hあうdいdyうー gえTHえぁr

4.kうdyうー gえっRいdおv THいstえいn

5.yうーLgえtおうvぁrぁm sうーn

6.gえtぁp あいnおうyうぁrぁwえいk

7.あいgあsいk Lぇあstwいー

8.shいLgえっ yうーstうーいっ

9.あいgあっ kぇあRいーdぁwえい tうーmアch

10.Lえtsgえtいっ うvぁrwいTH bいfおぁr Lアnch


Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


Phrases

1.Can I get a coffee? コーヒーをください。
2.She got angry. 彼女は怒っていました。
3.How did you get there? どうやってそこへたどり着いたの?
4.Could you get rid of this stain? この染みは落とせますか?
5.You’ll get over him soon. 彼のことはすぐ忘れるよ。
6.Get up. I know you’re awake. 起きなさい。起きてるのはわかってるよ。
7.I got sick last week. 先週具合悪くなりました。
8.She’ll get used to it. 彼女はそのうち慣れますよ。
9.I got carried away too much. だいぶ調子に乗りすぎました。
10.Let’s get it over with before lunch. ランチまでに片付けちゃいましょう。

戻る

Exercise 5 動画でトレーニング

音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。

練習用音声

フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。


関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。