Brooklyn Method Grammar 001 / Structure Training Course
【主語】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド
主語を感覚的に捉える
英語のSubject(主語)はとても重要です。相手に伝える内容の主体となるもので、主観的な(自分が感じている)内容を英語の音でそのまま出すようにしましょう。感じる距離はあくまでも主観的なものです。自分が近いと思えば近いthisやthese、遠いと感じている距離であればthatやthoseなどです。
彼=he, これら=theseのように日本語から直訳するのではなく、見た感じと音を直接連結して出せるようにとレーニングをします。
日本語と異なるところは、複数、または “1”のどちらかで感じるというところです。学校ではThis is a pen.のような形から入りましたがa penという感覚はただの普通のペンではなく、なにかしらの追加情報があることを示唆するもので、通常はその説明があとにきます。いわゆる日本語の普通のペンの場合はone of the pensのような感じが近くなります。一般的な物を表すときには通常は複数が標準です。aを使うときは何かしらの特別感(いい意味でも悪い意味でも何かしらのストーリーが付随する)があるときに使うようにしましょう。
例)I love dogs.(犬好きです)
例)He likes oranges.(オレンジが好きです)
例)I bought a book on Amazon.(アマゾンで本を買いました)後に何かしらの説明がある一つの本を示唆しています。It was about the history of music.(それは音楽の歴史についてのものでした)ストーリーがそれほど重要ではない場合は話さない場合もありますが、多かれ少なかれその本と話し手の関係に何かしらの意味があることを表しています。
Exercise 1 音を真似ましょう
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Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。
英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。
アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる
ピンクの文字はアクセントで音量を大きく
1.yう
2.yう
3.shいー
4.hいー
5.THえい
6.THいs
7.いt
8.THぇあt
9.THいーz
10.THおうz
Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。
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Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。
音をきいてイメージしながら音を出しましょう。
日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう
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Words
1.you
2.you
3.she
4.he
5.they
6.this
7.it
8.that
9.these
10.those
Exercise 5 動画でトレーニング
音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。
日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。
練習用音声
フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。
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