Brooklyn Method Grammar 002 / Structure Training Course
【現在のbe動詞】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド
現在のbe動詞
主語=なんらかの状態
be動詞は他の動詞とは異なる性質があります。特徴としては、主語の状態を表すときに使われる動詞です。状態というのは一時的なものであったり(形容詞)、長期的または永続的な存在(名詞)であるもので、主語がその状態で表す”主語=なんらかの状態“を表したい場合に用います。
パターン
例外もありますが、基本的にはS(主語)+V(動詞)C(状態)の形になります。Katie’sの英語の構造の理解では、英文法を拡大解釈してより実際の感覚に近い形で理解することを目的としています。そのため学術的英文法で定められている5文型とは異なるカテゴライズをしていますので学問的には正解ではない場合がありますので注意が必要です。しかしながら実際に英語が話す人が感じている感覚に近い形で英文法を理解することができるメリットがあります。Katie’sのBrooklyn Methodではbe動詞を使うパターンをSVCと表記することとしています。(SVの場合もあり)
構造
Sは主語を表すもので、人や物などがポジションされます。
Vはbe動詞がポジションされます。be動詞は主語と時制によって特定の形に変化します。今回は現在の時制においての変化を練習しますが、基本的には主語が”1″の場合は “is”、主語が”複数”の場合は”are”になります。例外が主語が自分の場合は”am”、主語が”1″であっても自分が話す相手を表す場合は”are"となります。
Exercise 1 音を真似ましょう
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Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。
英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。
アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる
ピンクの文字はアクセントで音量を大きく
1.あいmぁ nぁrs
2.あいm sいk
3.hいーいzぁ dあktぁr
4.hいーいz ぇあngRい
5.shいーいzぁ tいーchぁr
6.shいーいz hぇあpい
7.THいsいz stRえいnj
8.いts styうーpいd
9.THぇあts fアnい
10.THえいぁr kうーL
Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。
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Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。
音をきいてイメージしながら音を出しましょう。
日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう
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Words
1.I’m a nurse.
2.I’m sick.
3.He is a doctor.
4.He is angry.
5.She is a teacher.
6.She is happy.
7.This is strange.
8.It’s stupid.
9.That’s funny.
10.They are cool.
Exercise 5 動画でトレーニング
音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。
日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。
練習用音声
フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。
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