Brooklyn Method Grammar 024 / Structure Training Course
【where】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド
代名詞のwhere
前回のレッスン023【when】ではwhenを代名詞として理解する方法を説明しました。what, where, why, who, howなども同じように代名詞として捉えることができますので今回はwhereについて説明していきます。
場所を表す代名詞のwhere
具体的な場所ではなく抽象的にロケーションを表したいときに使う代名詞がwhereです。whatやwhenと同じように名詞句を作りS(主語)、O(目的語)、C(補語)に入れて使うことができます。
where he sleeps(彼が寝る場所)
これ自体が大きい名詞句となります。
O(目的語)として使う場合
I don’t know where he sleeps. SVO (彼がどこで寝るかは知りません。)
S(主語)として使う場合
where he sleeps affects our life. SVO(彼が寝る場所は私たちの生活にも影響する)
C(補語)として使う場合
The office is where he sleeps SVC (オフィスが彼の寝場所です。)
Exercise 1 音を真似ましょう
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Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。
英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。
アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる
ピンクの文字はアクセントで音量を大きく
1.wえぁrwい stえいd
2.wえぁr yうぁr bおぁrn
3.wえぁrあい stあぁrtいd THいs
4.wえぁrshいー wぁrks
5.wえぁrあい wぁz
6.wえぁr yうーshうd gおう
7.wえぁr hいー gアtいt
8.wえぁrあい bおうっTHいs
9.wえぁrいっ bいLおーngs
10.wえぁrあい yうーjうぁLい gおう
Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。
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Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。
音をきいてイメージしながら音を出しましょう。
日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう
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Words
1.where we stayed. 私たちが滞在した場所
2.where you were born. あなたが生まれた場所
3.where I started this. 私がこれを始めた場所
4.where she works. 彼女が働く場所
5.where I was. 私がいた場所
6.where you should go. あなたが言った方がよい場所
7.where he got it. 彼がそれを入手した場所
8.where I bought this. 私がこれを買った場所
9.where it belongs. それが本来いる場所
10.where I usually go. 私がたいてい行く場所
Exercise 5 動画でトレーニング
音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。
日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。
練習用音声
フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。
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