Brooklyn Method Grammar 008 / Structure Training Course
【他動詞】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド
他動詞とは
一般動詞には他動詞と自動詞という2種類の動詞があることをレッスン007【現在の習慣を表す助動詞】で触れました。今回はこの他動詞について練習をします。
SVOパターンを作る他動詞
動詞のほとんどは他動詞または他動詞と自動詞の両方が使えるものになります。他動詞はその動詞の後にO(目的語)がセットになることでパターンとして成立する動詞です。haveやmakeなどは後ろに何かがないと成り立たない感覚を感じてみてください。
I have…..
I make….
ここで終わってしまうとhave what? make what? というように聞き返されてしまいます。【何を?】ということです。つまりこの【何を?】を感じさせて、【何を】かまでをセットで言うことで完了する動詞を他動詞と言います。
O(目的語)必ず名詞形
動詞の後にくるO(目的語)は名詞の形をとるもの(名詞、名詞句、名詞節)になります。
I have the book.(the bookをhaveしています。)
一般動詞を使う場合、その動詞だけで終えることができるのか、または動詞のあとにO(目的語)を入れないといけないのかを意識するようにしましょう。何かを入れないと気持ち悪い感じなのが他動詞です。
Exercise 1 音を真似ましょう
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Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。
英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。
アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる
ピンクの文字はアクセントで音量を大きく
1.あいnおうTHぁ gあい
2.shいーLアvzTHぁ kぇあt
3.hいーmえいksTHえm
4.THえいchえkyぁr kあぁrd
5.いっnいーz wおーtぁr
6.あいwあntぁ mぁsあーj
7.shいーいnjおいzTHぁ tいーvいーshおう
8.hいーdRいnks wういskいー
9.THえい アndぁrstぇあndいっt
10.THぇあっt hえLpsyう
Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。
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Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。
音をきいてイメージしながら音を出しましょう。
日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう
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Words
1.I know the guy.
2.She loves the cat.
3.He makes them.
4.They check your card.
5.It needs water.
6.I want a massage.
7.She enjoys the TV show.
8.He drinks whiskey.
9.They understand it.
10.That helps you.
Exercise 5 動画でトレーニング
音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。
日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。
練習用音声
フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。
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