Brooklyn Method Grammar 021 / Structure Training Course

2023.03.08

【副詞句】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

副詞句

レッスン019【名詞句】では、形容詞や副詞を含み、まとまりとして名詞のグループを表すものを【名詞句】という形で説明しました。これはグループとして名詞の機能を持つものでしたが、今回はグループとして副詞の機能をする【副詞句】を説明していきます。

副詞句はメインパターンの後ろに追加情報として置かれます。主に前置詞、形容詞、に名詞という形で構成されます。

in the morning.（前置詞+名詞）
last year （形容詞+名詞）
on the desk.（前置詞+名詞）

副詞の数に制限はない
I was sleeping (under the tree)( in the park.)yesterday. SVC + 副詞句+副詞句+副詞
2つの副詞句と副詞のyesterdayが使われています。使われる副詞、副詞句の数に制限はありません。

このようにメインパターン(SVC,SVO,SV)に追加されていくのが副詞や副詞句です。その中身は前置詞や形容詞+名詞の形で構成されていますが大きく副詞グループと捉えることが重要です。

Exercise 1 音を真似ましょう

10.

Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる

ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.あいbおうtいtぇあっTHぁ stおぁr

2.shいー　mえthいm　Lぇあst　wいーkえnd

3.hいーwえntうーTHい　えぁrpおぁrt

4.THえい　pうtいtいnTHぁ　fあいL

5.いっhぇあpnd　thRいーdえいzぁ　gおう

6.あいwぁz　sいtいngおnTHぁ　tRえいn

7.いっwぁz　アndぁrTHぁ　tえいbL

8.shいーwぁz　Rあいっ　nえkstうーhいm

9.THえいmうーvdいnmあい　nえいbぁrhうd

10.あいRぇあnいntうー　hいmぇあっTHぁ　pあぁrk

Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

10.

Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

10.

Words

1.I bought it at the store.　その店で買いました。
2.She met him last weekend.　彼女は先週彼に会いました。
3.He went to the airport.　彼は空港へ行きました。
4.They put it in the file.　彼らはそれをファイルに入れました。
5.It happened three days ago.　それは3日前に起こりました。
6.I was sitting on the train.　電車で座ってました。
7.It was under the table.　テーブルの下にいました。
8.She was right next to him.　彼女は彼のすぐ隣にいました。
9.They moved in my neighborhood.　彼らは近所に引っ越してきました。
10.I ran into him at the park.　彼に公園でばったり遭いました。