Brooklyn Method Phrase 003 / Expression Training Course

【頻度を表す副詞】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

頻度を表す副詞

副詞は表現を豊かにしたり強調したりする上で個性が現れます。より自分の伝えたい印象を正確に伝えるためには感覚で理解していることが重要です。頻度を表す副詞はその発生具合を割合で感じて覚えるようにしましょう。

発生頻度の高い順(数字はあくまでも目安です)

always 【100%】
usually, normally 【90%】
often, frequently 【70%】
sometimes【30%】
occasionally 【20%】
rarely, seldom 【5%】
never 【0%】

現在での表現に注意
頻度を表すことから習慣的な内容になるため現在形での表現が多くなります。副詞は助動詞とは異なり動詞が原型にはならないため主語がHeやSheのときはdoesの助動詞を省略した際のs(es)をつけ忘れないようにしましょう。主語がHeやSheで現在の習慣を言うときはsの音がないと気持ち悪くなるくらい音にだして覚えましょう。

Exercise 1 音を真似ましょう

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Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる


ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.あいRえぁrRい gおうtうーTHぁ jいm

2.hいーfRいーkwえntLい shおうzp

3.shいーyうーjうぁLい wえいksぁp Lえいt

4.あいおーLうぇいz gえっdRアnk

5.shいーsmtあいmz dRあいvs

6.hいーおーfn gおうzぁb Rおーd

7.あいnおぁrmぁLい ぁvおいっ dえいtいng

8.shいーnえvぁr mいsいzぁ pあぁrtい

9.hいーぁkえいjnぁLい smおうks

10.あいsえLdぁm dRいnk bいぁr


Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

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Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

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Words

1.I rarely go to the gym
2.He frequently shows up.
3.She usually wakes up late.
4.I always get drunk.
5.She sometimes drives.
6.He often goes abroad.
7.I normally avoid dating.
8.She never misses a party.
9.He occasionally smokes.
10.I seldom drink beer.

Exercise 5 動画でトレーニング

音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。

練習用音声

フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。


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