Brooklyn Method Phrase 011 / Expression Training Course

2023.03.21

【偶然を表す表現】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

偶然を表す表現

予期していないときに起こることに対する表現はいろいろあります。状況に応じて使い分けますが大雑把にいうと以下のように分かれます。

誰かや何かに遭遇するようなケース
run into 〇〇
bump into 〇〇
come across 〇〇

偶然の行動を表すケース
happen to 動詞

偶然、たまたまの行動であることを補助的に表すケース

by chance

あくまでも傾向ですので、シーンごとにフレーズを音で練習して覚えましょう。

Exercise 1 音を真似ましょう

10.

Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる

ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.あいRぇあnいntうー　mあいbおーsいnTHぁ　pあぁrk

2.いっwぁznっLあいk　shいーRぇあnいntうー　hいm

3.shいーbアmptいntうー　hぁrえksぁっ　THぁbあぁr

4.あいdおnっwあnぁ　bアmpいntうー　えnいwアnあい　nおう

5.wいーkえいmぁkRおーsぁ　hおーRぁbL　ぇあksいdえnt

6.dいdyうーkアmぁkRおーsTHぁ　gぁrLぁRあうnd　hいぁr

7.shいー　hぇあpnっtうー　bいTHえぁr

8.THえい　hぇあpnっtうー　fあいnっTHぁ　pLえいs

9.あいfあうnっTHいs　bあい　chぇあns

10.wいーmえtおnTHぁ　stRいーtbあい　chぇあns

Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

10.

Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

10.

Phrases

1.I ran into my boss in the park.　公園で偶然上司に会いました。
2.It wasn’t like she ran into him.　彼女は偶然にあった感じではありません。
3.She bumped into her ex at the bar.　彼女はバーで偶然元彼に会いました。
4.I don’t wanna bump into anyone I know.　知り合いに出くわしたくない。
5.We came across a horrible accident.　ひどい事故に遭ってしまいました。
6.Did you come across the girl around here?　このあたりでその女の子を見かけましたか？
7.She happened to be there.　彼女はたまたまそこにいました。
8.They happened to find the place.　彼女らはたまたまその場所を見つけました。
9.I found this by chance.　私はこれを偶然見つけました。
10.We met on the street by chance.　私たちはたまたま道で会いました。