Brooklyn Method Grammar 020 / Structure Training Course

2023.03.07

【代名詞】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

代名詞

HeやShe、ItやTheyなどはS（主語）として、himやher、themなどはO(目的語)として普通に使ってきましたが、これらは名詞という大きなカテゴリーの中でも、具体的ではない名詞になります。（名前などで特定をするのが具体的な名詞）このように【彼】や【あれ】などのコンセプトが名詞になっているものを代名詞といいます。代名詞の特徴は具体的にはなっていない名詞であるというところです。

所有を表す代名詞

誰かに属するものであることを表す代名詞としては以下のものがあります。

mine　自分のもの
yours　あなたのもの
his　彼のもの
hers　彼女のもの
theirs　彼らのもの
これらも代名詞としてS（主語）やO（目的語）として使われます。

Mine is not working. SVC（私のは動いてない）
I brought hers. SVO （彼女のものを持ってきました）

特定のことを表す代名詞
事柄、物という大きいカテゴリーや、すでに話にでている〇〇を表すときに使われる代名詞は以下のようなものがあります。

thing　事柄
stuff　総称としてのもの（数えられない）
one　特定、または特別を表す（主に2回目に使われる場合に使用）
something　意図する何か
anything　何でもいい何か
nothing　何でもないもの

名詞を毎回具体的に言ってしまうと堅苦しい感じになるため代名詞を利用したり、コンセプトを表したいときなどには代名詞を使います。

Exercise 1 音を真似ましょう

10.

Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる

ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.THぇあts　nあっ　mあいn

2.いts　yぁrz

3.THいsいz　hいz

4.THいーzぁr　hぁrz

5.いzTHぇあっ　THえぁrz?

6.あいdおnt　Lあいkいっ

7.thRおうTHえmぁ　wえい

8.yうぁrTHぁ　Wアn

9.hいーhぇあzぁ　thいngfぁr　hぁr

10.あいgアtぁ　pぇあkmあいs　tアf

Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

10.

Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

10.

Phrases

1.That’s not mine.　私のではありません。
2.It’s yours.　あなたのものです。
3.This is his.　これは彼のです。
4.These are hers.　これらは彼女のです。
5.Is that theirs?　あれは彼らのですか？
6.I don’t like it.　嫌です。
7.Throw them away.　捨ててください。
8.You are the one.　あなたが運命の人です。
9.He has a thing for her.　彼は彼女のことが好きです。
10.I gotta pack my stuff.　荷物まとめなきゃ

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