Brooklyn Method Grammar 011 / Structure Training Course

【過去の助動詞】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

過去を表す助動詞

レッスン007【現在の習慣を表す助動詞】ではDo, Doesが現在の習慣を表すものとして元々存在していて、通常は省略された状態で使っていることを説明しました。今回はは同じように過去の状態を表すことができる助動詞について説明していきます。

過去の助動詞はDid一択

【現在の習慣を表す助動詞】は主語によってDo, Doesを選択する必要がありましたが、過去を表す助動詞は主語が何であっても【Did】のみとなります。

I did open it. SVOパターン

オリジナルはdidが含まれているもので、動詞は原型で表します。【現在の習慣を表す助動詞】と同じように省略する場合は【過去を表す助動詞のdid】を省略していることを示すために動詞にedを付け加えます。(go→wentなどの不規則の変化もあり)

I opened it. 過去の助動詞didが省略されedがついているので過去の時制であることを表します。

過去の助動詞は不規則変化が多い

基本的にはedをつけることとなりますが、【過去を表す助動詞のdid】は【現在の習慣を表す助動詞】と比べると不規則の変化が多くなっています。主に日常的に頻繁的に使うものは不規則変化をします。

have → had
go → went
take → took
see → saw
keep → kept
make → kept
come → came
bring → brought
など

Exercise 1 音を真似ましょう

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Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる


ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.あいbおうっTHいs kあぁr

2.sいーsLえpt wえL

3.hいーtおーktwいTH hぁr

4.THえいstあptmい

5.いっLうkt hおーRぁbL

6.あいdRあいdmあい hえぁr

7.shいーkRいーnTHぁ tえいbL

8.hいーwおーkt hいz dおーg

9.THえいhぇあd fアn

10.いっRえいnd Lぇあsっ nあいっt


Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

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Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

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Words

1.I bought this car. SVO
2.She slept well. SV副
3.He talked with her. SV副詞句
4.They stopped me. SVO
5.It looked horrible. SVC
6.I dried my hair. SVO
7.She cleaned the table. SVO
8.He walked his dog. SVO
9.They had fun. SVO
10.It rained last night. SV副詞句

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Exercise 5 動画でトレーニング

音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。

練習用音声

フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。


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