Brooklyn Method Grammar 014 / Structure Training Course

【一般動詞の疑問文】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

一般動詞の疑問文

レッスン013 be動詞の疑問文と同じように倒置のルールを使うという点では一般動詞の疑問文も同じです。一般動詞の場合はS(主語)と助動詞を倒置します。

省略されている助動詞を戻す

現在の助動詞、過去の助動詞は省略されている形が多くなりますが、倒置をする場合は助動詞を使いますので元の形に戻します。

現在の助動詞の場合

He plays tennis. SVO

He does play tennis.

S(主語)と助動詞を倒置します。
Does he play tennis?

過去の助動詞の場合

He played tennis.

He did play tennis. SVO

S(主語)と助動詞を倒置します。
Did he play tennis?

学校では、どこからともなくDoesやDidが突然でてきて頭につけましょうと習った方もいるかもしれませんが、本来ある助動詞を倒置しているという覚え方にアップデートしましょう。

質問への答え方
答えるときはYes, Noで答えますが、助動詞は省略しません。

Yes, he does (play tennis).
No, he doesn’t (play tennis).

Yes, he did (play tennis).
No, he didn’t (play tennis).

通常は助動詞の部分まで言いますが、最後まで言っても問題ありません。最後まで言った形が本来の形です。

Exercise 1 音を真似ましょう

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Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる


ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.dうーyう bいLいーv hいm?

2.dアzhいー wぁrk hあぁrd?

3.dアzshいー hぇあv fRえnz?

4.dうーTHえい stアdい?

5.dアzいっ stいL wぁrk?

6.dいdyう sいーTHぁ nyうーs?

7.dいdshいー gえtぁ dいvおぁrs?

8.dいdhいー bあいっ

9.dいdyう いnjおいっ?

10.dいdTHぇあっ hぇあpn?


Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

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Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

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Words

1.Do you believe him?
2.Does he work hard?
3.Does she have friends?
4.Do they study?
5.Does it still work?
6.Did you hear the news?
7.Did she get a divorce?
8.Did he buy it?
9.Did you enjoy it?
10.Did that happen?

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Exercise 5 動画でトレーニング

音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。

練習用音声

フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。


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