Brooklyn Method 010 / Beginner Training Course

【Howを使った表現】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

Howを使った表現の練習

前回はwhat, where, when, whoが代名詞であり、抽象的なものを表したい場合につかわれ、それが疑問文としても使われることを説明しました。今回は同じような性質を持つhowについてみていきます。

howも同じように抽象的なことを表すものとして使われますが、what, where, when, whoと異なるところは名詞としては捉えることができないと言うところです。howは状態や量を言い換えるものであるため、名詞ではなく描写として捉える必要があります。文法用語にはありませんが、あえていうなら代名詞ではなく代描写のような感じです。具体的ではない状態や方法、量などを提示したいときに使います。

描写であることから色々な状況で幅広く使われますので、それぞれの状況を感じながら覚えていくことが重要です。

Exercise 1 音を真似ましょう

1.

うあーゆう どぅーいん

2.

ゔゆうびー

3.

4.

うまち ずいっ

5.

うでぃっだっ あぷん

6.

うみーうとぅ げっであ

7.

いのう うゆうふぃー

8.

はうふぁー いっ

9.

ろーん ずいっいく

10.

あー

今日のフレーズ

1.How are you doing?
2.How have you been?
3.How come?
4.How much is it?
5.How did that happen?
6.Show me how to get there.
7.I know how you feel.
8.How far is it?
9.How long does it take?
10.How dare you!

フレーズを動画でトレーニング

音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。

フレーズ練習用音声

フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。

今日のワードの練習

ワード(英単語)はそのものがもつ印象を音で覚えます。日本語訳やスペルで覚えないようにしましょう。視覚で感じたら音を出して真似していきます。これを続けることで日本語を介さずに言葉としてでてくるようになります。何度も繰り返し音で練習しましょう。

Exercise 1 音を真似ましょう

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる


ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

1.

2.

3.

4.

5.

6.

7.

8.

9.

10.


Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

1.hあp

2.stえp

3.jアmp

4.dあいv

5.Rアsh

6.nぇあRおう

7.bRおーd

8.LいtL

9.hyうーj

10.mえいn


Words

1.hop
2.step
3.jump
4.dive
5.rush
6.narrow
7.broad
8.little
9.huge
10.main

Exercise 5 動画でトレーニング

音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。

練習用音声

フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。


関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。