Brooklyn Method Grammar 026 / Structure Training Course

【why】の練習 – 音とインプレッションで覚えるブルックリンメソッド

代名詞のwhy

前回のレッスン025【who】ではwhoを代名詞として理解する方法を説明しました。what, where, when , howなどと同じように代名詞として捉えることができますので今回はwhyについて説明していきます。

原因、理由を表す代名詞のwhy

具体的な理由ではなく抽象的に原因を表したいときに使う代名詞がwhyです。whatやwhen,whereと同じように名詞句を作りS(主語)、O(目的語)、C(補語)に入れて使うことができます。

why I did it.(私がそれをやった理由)
これ自体が大きい名詞句となります。

O(目的語)として使う場合
I don’t know why I did this. SVO (自分でも何でやったのかわからない)

S(主語)として使う場合
Why I did this didn’t surprise them. SVO(彼らはうすうすわかっていた)

C(補語)として使う場合
That’s why I did this. SVC (そういう経緯で私がそれをやりました。)

Exercise 1 音を真似ましょう

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Exercise 2 音をできるだけ似せましょう。

英語の音は日本語よりも音量差があります。ピンクの音を大きく、その他の音のボリュームを小さくする感覚で音量差をつけましょう。

アルファベット表記されている音の目安
ア = ʌ”あ”よりも口を小さめで短く
ぁ = ə”あ”を口を半開き
あ = ɑ”お”の形で”あ”
i = “え”の形で”い”
R = 舌先が後ろの位置からの”らりるれろ”
r = 舌先が後ろの位置からの”əあ”
L = 舌先を前歯の後ろにつける位置からの”らりるれろ”
l = 舌先を前歯の後ろにつける位置で終わる
sh = “し”から”い”を省く
j = “じ”から”い”を省く
ch = “ち”から”い”を省く
s = “す”から”う”を省く
z = “ず”から”う”を省く
k = “く”から”う”を省く
g = “ぐ”から”う”を省く
p = “ぷ”から”う”を省く
b = “ぶ”から”う”を省く
d = “ど”から”う”を省く
t = “と”から”う”を省く
m = “む”から”う”を省く
n = “ん”+ “ぬ”から”う”を省く
th = 舌先と前歯の間から空気を出す
TH = 舌先と前歯の間から空気を出さずに振動させる
f = 下唇と前歯の間から空気を出す
v = 下唇と前歯の間から空気を出さずに振動させる


ピンクの文字はアクセントで音量を大きく

1.wあいあい Lあいkhいm

2.wあいいts pあpyうLぁr

3.wあいshいーwぁz kRあいng

4.wあいhいー おうvぁrsLえpt

5.wあいTHえい fあいぁrdhいm

6.wあいあい bおうっTHいs

7.wあいあい Lいvhいぁr

8.wあいshいー sえTHぇあ

9.wあいTHぇあっ hぇあpnd

10.wあいあい wえnっTHえぁr


Exercise 3 イメージを見て音をだしましょう。

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Exercise 4 音を聞いてイメージしましょう。

音をきいてイメージしながら音を出しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう

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Words

1.why I like him.
2.why it’s popular.
3.why she was crying.
4.why he overslept.
5.why they fired him.
6.why I bought this.
7.why I live here.
8.why she said that.
9.why that happened.
10.why I went there.

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Exercise 5 動画でトレーニング

音をきいてイメージを見ながらフレーズを練習しましょう。

日本語訳や英語のスペル、アルファベットを頭で考えないようにしましょう。

練習用音声

フレーズが連続して再生されます。日々の練習用にお役立てください。


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